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■ 総評 ■ |
第一回ということで応募点数や内容も未知数でしたが、3000 点を超える作品が集まり、内容もバラエティーに富んで素晴らしい作品が多かったです。中でも狭き門をくぐり抜けた入賞作品は、どれも丁寧にシャッターを切っているのが伝わり、現場でしっかりと作り上げたものばかりでした。カメラもデジタルが全盛になり合成なども簡単にできる時代ではありますが、やはり現場での一期一会を大切に丁寧に作り上げた作品は鑑賞者を惹きつける魅力があります。これからも素敵なシャッターチャンスをカメラで写し留めて、みなさんそれぞれの自己表現を楽しんで欲しいと思います。(米) |
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審査員( 講評 )・写真家 米 美知子 Michiko Yone |
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1967 年東京生まれ。アマチュア時代には全国規模コンテストで数々の賞を受賞。「 夢のある表情豊かな作品 」をテーマに日本の森と色彩美を撮り続けている。著書「 森に流れる時間 」、「 水のゆくえ 」( 文一総合出版 )、「 素敵な自己表現 」( 13 年 9 月 20 日発売 )、「 素敵なタイトルの付け方 」( 日本写真企画 )、「 情景探し 」( アスキーメディアワークス )など多数。公益社団法人日本写真家協会( JPS )会員・公益社団法人日本写真協会( PSJ )会員。 |
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